「アクティブ・ラーニング」について~学校教育の変化~

 

今、学校教育では変化が起きています。具体的には・・・

「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善を行うことで、学校教育における質の高い学びを実現し、学習内容を深く理解し、資質・能力を身に付け生涯にわたって能動的(アクティブ)に学び続けるようにする


・{主体的な学び}の視点

学ぶことに興味関心を持ち、自己キャリア形成の方向性と関連付けながら、見通しをもって粘り強く取り組み、自己の学習活動を振り返って次につなげる主体的な学びが実現できているか。


・{対話的な学び}の視点

子供同士の協働、教職員や地域の人との対話、先哲の考えを手掛かりに考えること等を通じ、自己の考えを広げ深める対話的な学びが実現できているか


・{深い学び}の視点

習得・活用・探求という学びの過程の中で、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら、知識を相互に関連付けてより深く理解したり、情報を精査して考えを形成したり、問題を見出して解決策を考えたり、思いや考えを基に創造したりすることに向かう深い学びが実現できているか


出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/content/20210312-mxt_syoto02-000012321_8.pdf)をもとにシーエーティ学院が加工・編集