2月18日で今年度のみそのサポート土曜学習室が終了した。 早いもので今年度で3年目。 はじめは「塾と学校のコラボレーション」という初めての試みに手探り状態だったが、 試行錯誤を繰り返し、何とか3年目を終えることができた。
私はよく思うのだが、食事に例えると、学校は「家庭」で塾は「レストラン」ではないか。 食事の基本はなんと言っても家庭である。 各家庭で毎日お母さんお父さんが作る手料理を食べて栄養をとり子供は育つ。 学校は、子供たちが生きていくために必要な基礎学力であったり集団生活における 協調性などの「栄養」を毎日与えている場所だ。 それに対して塾は、家庭料理では味わえない特別な食事を提供する レストランのようなものだと思う。 家庭料理にレストランのノウハウを持ち込み、子供たちにさらに栄養があり かつ美味しい食事を与えようとする場所が「みそのサポート土曜学習室」であるように思う。
ぜひ来年度も多くの子供たちに土曜学習室を受講してもらい いつもの家庭の味とは一味違った味を体験してほしい。
みそのサポートホームページ http://cat.p-kit.com/page117009.html
教室長 小口泰英 |